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糖尿病予備軍と言われたら何をする?50代の僕が伝えたい最初の5ステップ

糖尿病予備軍と言われたら何をする?50代の僕が伝えたい最初の5ステップ

健康診断の結果を見た医者から、糖尿病予備軍だと指摘されました。

その瞬間、頭に浮かんだのは「このまま糖尿病になるのか」

「好きなものはもう食べられないのか」という不安でした。

脂肪肝も指摘され、当時の体重は84kg。

健康問題が、急に自分のこととして迫ってきたのです。

そこから生活を見直し、僕は半年で71kgまで13kg減量しました。

中性脂肪は246から46へ変化しました。

ただし、これは僕個人の記録です。同じことをすれば誰もが同じ結果になる、

あるいは病気が治るという意味ではありません。

この記事では、当時の僕のように「何から始めればいいかわからない」

という50代男性に向けて、最初に確認したいことを5つに整理します。

目次

最初に知ってほしいこと:予備軍でも放置しない

予備軍でも放置しない

糖尿病予備群や軽症の段階では、自覚症状がほとんどないことがあります。

体調が悪くないからといって、健診結果をしまい込むのはおすすめできません。

一方で、予備群と指摘されたことは「もう手遅れ」という意味でもありません。

厚生労働省の資料では、予備群の段階から食生活や

身体活動を改善することの重要性が示されています。

大切なのは、自己流で極端な制限を始めることではなく、

自分の状態を確認して、続けられる行動を一つずつ増やすことです。

ステップ1:健診結果を持って医療機関へ相談する

健診結果を持って医療機関へ相談する

最初にすることは、ネットで「血糖値を下げる食品」を探すことではありません。

健診結果を持って、医師や医療機関へ相談することです。

「糖尿病予備軍」は日常的な呼び方であり、実際の判断には空腹時血糖や

HbA1cなど複数の情報が使われます。

再検査や受診を案内されている場合は、後回しにしないでください。

相談時には、次のことを確認すると整理しやすくなります。

  • どの検査値が基準から外れていたか
  • 再検査や受診が必要か
  • 次に検査する時期
  • 食事や運動で注意する点
  • 服薬や持病との関係

強い喉の渇き、尿の回数が増える、原因不明の体重減少、

強いだるさなどがある場合は、この記事で様子を見ず

医療機関へ相談してください。

ステップ2:体重だけでなく「4つの数字」を記録する

体重だけでなく「4つの数字」を記録する

体重計の数字だけを追うと、前日より増えただけで落ち込んでしまいます。

最初に健診結果を写真やノートに残し、次の4項目を確認しましょう。

  1. 体重
  2. 腹囲
  3. 血糖に関する検査値
  4. 中性脂肪など医師から指摘された項目

毎日測るものと、健診や受診時に確認するものは分けます。

検査値を自分で診断するためではなく、

医師と変化を共有するための記録です。

僕の場合も、見た目や体重だけでなく、

中性脂肪の変化が生活を続ける大きな励みになりました。

ステップ3:いきなり10kgではなく「体重の3%」を目安にする

いきなり10kgではなく「体重の3%」を目安にする

「標準体重まで一気に落とさないと意味がない」と考える必要はありません。

厚生労働省の糖尿病予備群向け資料では、減量が必要な人について、

3〜6か月で現在の体重の3%を減らすことが目安として示されています。

  • 60kgなら1.8kg
  • 70kgなら2.1kg
  • 80kgなら2.4kg

ただし、減量が必要か、どの程度を目指すかは体格や病状によって異なります。

医師や管理栄養士と相談して決めてください。

僕は最終的に13kg減りましたが、最初から遠いゴールだけを見ていたら

続かなかったと思います。

まず「今月できること」に小さく分けるほうが現実的です。

ステップ4:食事は「禁止」より、1食の形を整える

食事は「禁止」より、1食の形を整える

糖尿病が心配になると、ご飯や甘いものを全部禁止したくなるかもしれません。

しかし、特定の食品だけを抜くのではなく、食事全体を整えることが基本です。

まずは、次の形を意識します。

  • 主食:ご飯、パン、麺など
  • 主菜:魚、肉、卵、大豆製品など
  • 副菜:野菜、きのこ、海藻など

日本糖尿病学会は、野菜を先に、次におかず、最後にご飯などの炭水化物を、

ゆっくりよくかんで食べる工夫を紹介しています。

また、朝食を抜くこと、遅い夕食、就寝前の間食など

不規則な食べ方にも注意が必要です。

最初の1週間は、次のどれか一つで十分です。

  • 甘い飲み物を水かお茶に替える
  • 夕食後のお菓子をやめる
  • 外食では丼だけでなく定食を選ぶ
  • 野菜料理を一皿足す
  • 食事を写真に残す

全部を同時に変えるより、できた行動を積み重ねましょう。

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ステップ5:「運動する」ではなく、今より10分多く歩く

運動習慣がなかった人が、突然毎日1時間走ろうとしても続きにくく、

けがの原因にもなります。

厚生労働省の資料は、日常生活の中で少しずつ身体活動を増やす例として

「普通の歩行を今より10分多くする」ことを紹介しています。

  • 昼休みに10分歩く
  • 買い物で遠い入口を使う
  • 一駅手前で降りる
  • 30分座ったら一度立つ
  • 食後に無理のない範囲で歩く

治療中の病気がある人、胸痛や息苦しさがある人、運動を止められている人は、

始める前に医師へ相談してください。

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今日から使える「最初の7日間チェック」

最初の1週間は、結果より「確認できたか」をチェックします。

  • [ ] 健診結果を見直した
  • [ ] 必要な受診または予約をした
  • [ ] 体重と腹囲を記録した
  • [ ] 甘い飲み物を水かお茶に替えた
  • [ ] 主食・主菜・副菜を意識した
  • [ ] 今より10分多く歩いた
  • [ ] 1週間の記録を振り返った

7項目すべてができなくても大丈夫です。できなかった項目は、

自分を責める材料ではなく、次の1週間で試す候補です。

よくある質問

FAQ

糖尿病予備軍は自然に治りますか?

「放っておけば自然に治る」とは考えず、

医師の指示に従って再検査や健診を受けてください。

生活習慣の改善によって検査値が変化することはありますが、

自己判断で「治った」と結論づけないことが大切です。

甘いものを完全にやめる必要がありますか?

一律に完全禁止とは限りません。

食べる量や頻度、食事全体、体格、治療状況によって異なります。

まず、甘い飲み物や毎日の間食など、量を把握しやすいところから見直し、

必要に応じて医師や管理栄養士へ相談しましょう。

サプリを飲めば血糖値は下がりますか?

サプリを治療の代わりにしないでください。

服薬中の場合は相互作用なども考えられるため、

使用前に医師や薬剤師へ確認してください。

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まとめ:怖かったからこそ、数字から逃げないと決めた

まとめアイキャッチサイズ

糖尿病予備軍と指摘されたとき、僕は怖くなりました。

しかし、本当に怖かったのは、何も知らないまま放置することだったと思います。

最初にすることは、この5つです。

  1. 健診結果を持って医療機関へ相談する
  2. 体重・腹囲・検査値を記録する
  3. 必要なら体重の3%を小さな目安にする
  4. 食品を禁止するより、食事の形を整える
  5. 今より10分多く歩く

大きな決意より、小さな確認を続ける。

僕も完成したわけではなく、今も自分の体と向き合い続けています。

この記事を読み終えたら、まず健診結果を手元に出すところから始めてみてください。

※本記事は、一般的な健康情報と筆者個人の体験を紹介するもので、診断・治療を目的とするものではありません。検査結果や治療方針については、医師・管理栄養士などの専門職へご相談ください。

参考資料

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この記事を書いた人

会社の人間関係に悩み、心を病んで引きこもり生活に。
気づけば体重は84キロに増加。
健康診断で医師から「このままでは危ない」と強く警告され、
ようやく自分と向き合う決意をしました。
食生活を見直し、少しずつ体を動かすところから始め、
13キロの減量に成功。心も体も軽くなり、
人生を立て直す第一歩を踏み出せました。

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